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商品:トゥーキュディデース 戦史 全3巻
出版社: 岩波文庫(岩波書店)
訳者:久保正彰
ちくま学芸文庫からも「歴史」という題材で出版されております。年代から言いますと ちくま学芸文庫の物が一番古く、岩波文庫が次ぎ、中公クラシックは、この岩波文庫と同じ著者による抜粋ということになります。従って、中公クラシックのものが、最近の研究結果を基に取捨選択をしたということになろうかと思います。どちらも1900年代の中盤に出た本を元にしており、最近の著作がないのが惜しまれます。 ペロポネソス戦争の未完成の歴史書として知られますが、現在では戦術論や戦略論を纏めるために書かれた完成された哲学的著作であるというふうに解釈が変わっているようです。”トゥキュティデスの罠”の語源となった書物です。 ヘロドトスの歴史と違い、事例を淡々と記載されており、確かに上記解釈変更は頷けるものがあります。 時に当時に書かれた小説がその時代の常識や考え方を表すこともあり、その意味で”シェイクスピア”や”坂の上の雲”なども重宝されて読まれますが、その役目はヘロドトスの「歴史」の方が有用ですから、抜粋でも研究者でもないかぎり差し支えないと思います。 ”トゥキュティデスの罠”の間違った使い方をよく耳にしますので、一読されては如何でしょうか?ギリシャ時代は”悲劇”が最高の芸術であると認識されていたという前提で記述を読めば参考になるものと思います。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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オススメ度 3点
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